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2024.08.28

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【NEWS RELEASE】カーボンニュートラルへ挑戦:年間でエネルギー費用3,400万円と二酸化炭素排出量306トン相当の削減に成功

株式会社サンラヴィアン(本社:岡山県浅口郡里庄町、代表取締役:占部守弘)は、カーボンニュートラル達成を目指して「省エネ活動の徹底プロジェクト(E&C)」を立ち上げ、1年間の取り組みを実施。エネルギー費用を年間3,400万円削減し、二酸化炭素排出量を306トン相当減少させることに成功いたしました。

■ 省エネ活動の徹底プロジェクト(E&C)
カーボンニュートラル推進とエネルギー価格高騰に対応を目的に、昨年5月より全社でプロジェクトを開始。
自律的かつ継続的な省エネ活動を通じてエネルギー削減が図れる組織作り・企業風土確立を目指し、エネルギー使用状況の把握・消費電力の一覧化・部門別電力の見える化を行い、空調や照明、コンプレッサー等の管理基準を設定し、運用改善を徹底してまいりました。


当社の工場および事務所には膨大な設備機器が存在し、使用機器リストの作成は難航しましたが、
スイッチの切断やコンセントの抜去により電力消費の減少が実感され、プロジェクトメンバーの省エネ意識が向上いたしました。
この結果、設備改善に偏ることなく全員参加での運用改善に成功いたしました。

プロジェクトメンバーからは、「活動を通じて地球環境問題の重要性が理解できた。また、カーボンニュートラルへの貢献が具体的にどのようなものであるかを実感し、省エネに対する意識が大きく変わった」との声が上がりました。


サンラヴィアンでは今回の経験をもとに省エネ活動をより強化し、引き続き環境に配慮した取り組みを継続してまいります。



※プロジェクトのノウハウは、独立行政法人中小企業基盤整備機構の専門家派遣事業および岡山県企業団体中央会の支援を受けて実施されました。

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